マーケットプレイスの商品メイン画像:要件とよくある間違い

マーケットプレイスでは、メイン画像がショーウィンドウの役割を果たします。検索結果で買い手が目にする唯一の画像であり、似たような商品が何十も並ぶなかで、クリックされるかどうかを決めるのがこの1枚です。ここでは、メイン画像のあるべき姿と、売上を逃したり画像が却下されたりするよくある間違いを紹介します。

メイン画像がこれほど重要な理由
検索結果では、どの商品も同じ小さな正方形で表示されます。買い手はそれを一瞬で見比べます。何の商品か、見た目がよいか、実物どおりに見えるか。はっきりして明るいメイン画像はクリックが増え、クリックが増えれば多くの場合、検索順位も上がります。
多くのマーケットプレイスが求めること
ルールはプラットフォームごとに異なりますが、メイン画像の要件はほぼどこでも似ています。たとえばAmazonでは、次のことが求められます。
- 純白の背景。 商品だけを写し、部屋やテーブル、小道具は入れません。
- 商品が画面の大部分を占めること。 画像の約85%を商品が占め、余白に埋もれないようにします。
- 商品全体にピントが合っていること。 端が切れていないこと。
- 文字、ロゴ、バッジ、透かしを入れないこと。 キャプションやメリットは、商品ページのほかの画像に載せます。
- ズームできる解像度。 長辺1000ピクセル以上、できれば1600ピクセル以上。
- 買い手が受け取るものだけを写すこと。 同梱されていない付属品は写しません。
アップロードする前に、出品するマーケットプレイスの最新のルールを確認しましょう。ルールは変わりますし、カテゴリによって独自のルールがあることもあります。
元の写真の撮り方
よい元写真を撮るのに、スタジオは必要ありません。
- 直射日光の当たらない、昼間の窓際で撮影します。
- 商品は無地の明るい面の上に置きます。
- カメラは斜め上からではなく、商品と同じ高さで水平に構えます。
- 商品を画面いっぱいに入れ、全体にピントを合わせます。
- ほこりや指紋は拭き取ります。拡大すると小さな汚れまで目立ちます。
よくある間違い
- グレーや薄く色のついた背景。 真っ白な背景の商品と並ぶと、くすんで見えます。
- 影や反射 で商品の形がわかりにくくなっている。
- 大きな白い正方形のなかで商品が小さすぎる。
- 色が実物と違う。 届いた商品の色味が違えば、返品や低評価のレビューにつながります。
- メイン画像に複数のアングルを並べたコラージュ。 1つの商品を、1つのわかりやすい角度で。
- 実物と一致しない写真。 別のモデル、別のパッケージ、古いデザインなど。
まとめ
白い背景、画面いっぱいの商品、くっきりしたピント、正確な色、余計なものは入れない。これが検索でクリックされるメイン画像です。すでに商品の写真があるなら、マーケットプレイス用のメイン画像を注文できます。写真をアップロードすれば、白背景に商品だけを中央に配置した正方形の画像が届きます。お支払いは納品を承認した後にはじめて確定します。